ビジネスコーチングサービス


リーダーやマネージャーの育成に効果を発揮するコーチング

「リーダーやマネージャーの育成には、多くの企業が「研修」という手段を思い浮かべることでしょう。研修は知識を学ぶ上で重要ですが、その後のフォローアップを実施している企業は実際にどれくらいあるでしょうか?

研修を受けた直後は刺激を受けていたとしても、その後のフォローがなければ日々の業務に忙殺され、記憶も意識が薄れていきます。したがって、研修だけでは管理職のスキルを身につけさせるのは不十分といえます。

ここでビジネスコーチングが重要な役割を果たします。わたしたちはコーチングで「学ぶ」ことに加えて「自ら考えて行動する」力を身につけるためのサポートをご提供します。

ビジネスコーチングとは

ビジネスコーチングは、働く人の生産性を向上させるための支援プログラムです。

コーチングでは対話を通じてアウトプットを促します。話すことで考えを整理し、課題を明確にし、解決のための行動計画を立てやすくなります。将来のことやアイデアが浮かばないとき、判断に迷うときなど、テーマは自由に設定することができます。またテーマを決めることに慣れていない場合は何をゴールに設定するか、初めから一緒に検討することも可能です。

コーチングは対話形式で、コーチと1対1で行います。対面またはオンラインで行い、対話が終了する前に次の約束(宿題や次回の予約など)を決めます。コーチングの期間は本人が目標を意識し、日々を送ることで目標達成が容易になることがわかっています。コーチは本人が目標達成するための環境づくりをサポートします。

コーチングセッション

ビジネスコーチングの流れ

coaching step

コーチングの活用例

その1

研修フォローアップ

consolidation

研修で会得した知識とスキルを現場活用できるように定着支援

  • リーダー研修・マネージャ研修などで会得したスキルの実践
  • 研修受講後 から3か月間
  • 週1回/隔週(月2回)でコーチング
その2

評価制度・目標設定と連動

goal management

目標制度で個人が設定した目標を達成するまでの伴走

  • 個人目標で決めた地点到達を目指す
  • 目標設定~評価、3か月間・6か月間
  • 週1回ペースのコーチング
その3

メンバー支援

communication

プロジェクトリーダー、コールセンタースーパーバイザなどの日々のサポート

  • メンバーとのコミュニケーション
  • 日々のコミュニケーションをより良いものにする
  • 週1回ペースのコーチング

上記はビジネスコーチングの一例です。詳しくはお問合せください。

「学ぶ」 のち 「行動変容」

行動変容、つまり「自ら考えて行動する」ということは、「学ぶ」とは異なるアプローチと意味を持ちます。 「学ぶ」とは新しい知識や情報を習得するための活動を指し示します。例えば、社員研修やオンラインコースを使った自己学習、専門家からの指導などが含まれ、知識を得ることが目的です。 一方、「考えて行動する」とは学んだ知識や経験を活かして具体的な行動を起こすことを指します。得た情報を考え、自らの判断や意志に基づいて適切な行動を選択します。知識だけでなく、洞察や直感、経験に基づいた判断力や実践力が重要です。 つまり「学ぶ」は知識の習得に焦点を置いていますが、「考えて行動する」は知識を実践に移すことに焦点を置いています。組織のマネジメントにおいては、単に知識を身につけるだけでは不十分で、考えて行動する力を育て、強化する必要があります。 コーチングは考えて行動することと親和性が高いことが分かっています。学んだことを実践し検証する活動を、コーチと一緒に考え、計画し、行動することができるからです。コーチングを通じて、その人がより効果的な行動変容を実現することが可能になります。

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